お立ち台の花
この時期、五台山に足を踏み入れると真っ暗いながらも山の至る所からいい香りが漂ってきます。その主は沈丁花。存在をアピールするかのように強烈に匂いを放ちながら、これが何ともいい香りなのです。例年なら2月の半ばころには香り始めるのが、今年は随分遅いようです。
朝5時半ごろの五台山展望台付近は、写真の様な具合です。分かり辛いかも知れませんが、そこにあるお立ち台の端に椿の花と茎の付いた草花が数本、きれいに並べられて飾り棚のようになっていました。前日は日曜日。どなたかがお遊びで飾られたのでしょうが、何だか私のためにわざわざ飾ってくれたかのように勝手に想像して一人悦に入っておりました。
というのもそこにあるお立ち台は、私にとって呼吸法をやる格好の場所になっている所だからです。浦戸湾から太平洋を望むその場所は、天の気地の気を取り入れながら自然を感じつつエネルギーを取り込むのに快適な場所なのです。
そういった所ですから、そこに飾られた草花が景色と相まってとても愛おしく感じたのです。一日がこのような清々しい気持ちから始まるのも、ここまで歩いてきたご褒美の一つです。あまりの気持ちよさについつい長居をしてしまい、竹林寺へ廻って境内にいるうちに時報の鐘撞が鳴り始めました。
朝5時半ごろの五台山展望台付近は、写真の様な具合です。分かり辛いかも知れませんが、そこにあるお立ち台の端に椿の花と茎の付いた草花が数本、きれいに並べられて飾り棚のようになっていました。前日は日曜日。どなたかがお遊びで飾られたのでしょうが、何だか私のためにわざわざ飾ってくれたかのように勝手に想像して一人悦に入っておりました。
というのもそこにあるお立ち台は、私にとって呼吸法をやる格好の場所になっている所だからです。浦戸湾から太平洋を望むその場所は、天の気地の気を取り入れながら自然を感じつつエネルギーを取り込むのに快適な場所なのです。
そういった所ですから、そこに飾られた草花が景色と相まってとても愛おしく感じたのです。一日がこのような清々しい気持ちから始まるのも、ここまで歩いてきたご褒美の一つです。あまりの気持ちよさについつい長居をしてしまい、竹林寺へ廻って境内にいるうちに時報の鐘撞が鳴り始めました。

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