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「陰性」と「陽性」の関係

そもそも「陰性」体質、「陽性」体質と区別はしてもそれぞれが充実していれば体質上の優劣はそれほどありません。「陰性」体質の人が充実していると精神先行ではありますが、同時にそれを行動に移す実行力も伴います。分かりやすく言うと、よく考えてよく行動することができます。

「陽性」体質でも同様で、充実していれば肉体が先行して行動に移しますが、行動しながらよく考える力を有しています。すなわち『表大なら裏また大なり』ということです。

体質というのは、生まれ持った性質なのでその素質を変えることは難しいのですが、自分が持っている体質の充実度を上げることは十分に可能で、この事がとても重要になります。

ですから女性であっても鍛えることで男性よりも強靭な肉体を持つことは可能ですし、だからといって女性らしさが欠如するかといえばそうではありません。陰陽の性質はシーソーのような関係には無いのです。

充実していることの反対が「虚している」状態です。陽性であろうと陰性であろうと、虚した状態が様々な疾患を呼び込みます。その最初に現れるのが「肩こり」や「筋肉痛」「腱鞘炎」などの表面的な症状なのです。




       これがわたしの思いですありがとう地蔵
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陰性体質が陽性体質になる?

理論というのは、現実をみずにこね回していると変な方向へ走ってしまいがちです。特に陰陽理論は観念的な要素が大きいために、あまり細かく考え過ぎるとおかしなことになっていたりします。言葉で文字を理解しようとすると「陽気」というのは良いイメージを受けます。反対に「陰気」というのはマイナスイメージを感じるのではないでしょうか。それは「陰気クサイ」という言葉が影響しているからだとも思います。

もともと陰性、陽性という分類は善し悪しを分けたものではありません。精神性に優れた性質を「陰性」、肉体的優位を「陽性」というのです。善し悪しという要素を考えるならそれは「虚実」という視点になります。

陰性体質の人が充実していれば、気配りなど精神活動に優れた能力を存分に発揮します。その働きが弱って虚してくるとくよくよ考えたり、ストレスをため込むようになります。いわゆる「陰気クサイ」状態になるのです。

では陽性体質はどうかというと、充実している状態では行動力に現れ考えるよりも先に行動に移します。ところが虚してくると、体がだるくなって得意のはずの行動力が鈍るのです。陽性であっても「陰気クサイ」状態になるのです。

そういったことからも重要なのは「充実度」なのです。確かに理想は陽性体質なのですが、逆に陽性体質の人間ばかりの社会がいいのかといえばそれは疑問です。加えて女性がいくら体を鍛えて肉体を充実させても男性にはなれません。そんな事よりも自らの体質を弁えて、その体質を充実させることのほうがずっと大切です。




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読書の秋からみえるもの

なんだか学生生活に戻ったようななつかしい響きのある言葉ですが、これは体にとってとても重要なメッセージが込められた言葉でもあります。秋というのは呼吸器と関係が深いことは、皮膚の引き締め作用ということで触れてきました。

呼吸器の働きが活発になるということは、加えて精神活動が活発になるということでもあります。それゆえ読書を行うには最適の時期であるといえるのです。

この呼吸器の働き方が実は興味深いのです。「気迫」「根気」といいますが、これは呼吸と密接に関係しています。「気迫」は吐く息に現れ、「根気」は呼吸の継続性に現れます。「気迫」を発揮する人は、凄味があり人を動かす力があります。同時に発想力に富んでそれを即行動へと移します。「根気」のある人は、物事に粘り強く取組んでコツコツと積み上げていくことに長けています。

しかしながら「気迫」のある人には継続させる力に欠け、「根気」のある人には発想力に欠けるという傾向があります。「気迫」と「根気」は根本的に相反する性格になるために同時には発揮しにくいのです。

ともに相反する性格ではあっても、互いを補い合う関係になれば、これほどの強みはありません。また、自分自身の中でも「気迫」が勝っている時、「根気」が勝っている時、その波を自覚できれば、とても面白いですね。




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秋の気配

暑い夏から少しずつ気温の低下を肌で感じるのがこの時期です。外気温が高いと、体内でも熱にやられないように体の細胞を緩めて熱を放散しているわけですが、そのままでは寒暖の差についていけません。気温が下がるのに合わせて体も引き締めなくてはならないのです。

一旦緩んでしまった体を引き締めるのにはそれに適応しようとする力が必要です。体内時計では、立秋を過ぎたころから皮膚を引き締めて熱を逃さないための呼吸器、つまり肺臓が活発に働いてその準備に入ろうとしています。

ところが、日中の暑さはまだまだ真夏の暑さと変わりがないために、体は夏のままの状態から変わりにくくなっています。機能が低下気味の人ほど、その適応力を発揮することができません。

日中の暑さと朝晩の気温の低下、つまり暑い寒いという感覚が半日のうちに入れ替わるというのがこれからの時期特有の変化です。この変化についていけないでいると真っ先に現れやすいのが、皮膚のたるみです。

このことは、仕組みは全然違うのですが、パンパンにふくらんだ風船がしぼんだ状態を想像してみてください。表面が凸凹して弾力と艶がありません。まさしく皮膚がこのようになってしまうのです。女性なら化粧のノリ具合でよくわかるのではないでしょうか。




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