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愛される存在から愛する存在に変われ

今日の、ラジオビタミン(NHK第1)は、7月に放送した番組のアンコールで埼玉県の高等学校校長、渡辺憲司氏の再放送だった。大震災を受けて式典をはじめ様々なものの自粛ムードが漂う中、旅立つ高校生へ向けて校長の思うままを高校サイトのブログに載せたものだ。

そのブログ、校長の意に反して1日で30万アクセスという驚異の数字だったという。その内容がまさに再び放送されたのだ。前回聞いた時もそうだった。そして今回もである。冒頭の『愛される存在から愛する存在に変われ』という言葉が響くと、胸にグググーーーっと迫ってくるものを感じるのだ。

アナウンサーとて人間である。原稿を読む声が涙声でかすれることもあるだろう。しかし、この文章は決して悲しさを訴えたものではない。これから旅立とうという青年に向けたいわばはなむけの言葉だ。それが、アナウンサーをも言葉を詰まらせる感動として響いてくるのである。ラジオで3人の出演者がいて数秒の沈黙・・・めったにないことである。それだけ、人の心を射ぬいた言葉だった。

面白いと思ったのは、この言葉を発した当のご本人の校長先生だ。自分が発した言葉にもかかわらず、村上アナウンサーの朗読にご自身が感激して言葉を詰まらせ絶句。快活な言葉遣いを裏付けるかのような人を思いやる人情味がそこに溢れていた。このような先生が、学校にたくさんいてほしいと願った。

『愛される存在から愛する存在に変われ』言葉で改めて聞かされると、大人である我々でも日々の生活に置いて、忘れかけてはいやしないかと思えてくる。人を愛する気持ち、今一度治療をしながら思い返す機会を与えてくださった気がする。




       これがわたしの思いですありがとう地蔵
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環の端無きがごとく

患者さんによく、どうして“はり”の治療は効くのですか?という質問を受けます。その都度、体のバランスとそれに伴う血行不良が原因で、それを取り除いてやるとそれが治療効果として出てくるのですよという説明をします。

これは極めて一般的な解答なのですが、これだけではなかなか体調を整えるところまではいかないのです。先に挙げた答えがそのままでしたら、家庭の風呂で十分に温もってさえいれば、大抵の病気は治ってしまうことになります。

血行のみを良くしてもそれがそのまま治療効果となって現れないのが現実です。軽い症状でしたらそれでも良くなる事はあります。しかし、そのくらいの症状なら最初っから問題にならないのです。

肺-大腸-胃-脾-心-小腸-膀胱-腎-心包-三焦-胆のう-肝 このように体の経絡は、その流れが次の経絡へ次の経絡へと繋がってそれぞれの臓腑に生命力(気)を送っています。肺からはじまって肝に至ればまたそれは肺と繋がっていて再び生命力(気)を循環させているのです。このことを『環(たまき)の端(はし)無きがごとく』といっているのです。

この流れの停滞こそが病の本元と診、それが脈を通してわかる仕組みになっているのがこの東洋医学なのです。




       これがわたしの思いですありがとう地蔵

人生はあなたに絶望していない

「人間誰しもアウシュビッツ(苦悩)を持っている。



  しかしあなたが人生に絶望しても、



  人生はあなたに絶望していない。


  
  あなたを待っている誰かや何かがある限り、



  あなたは生き延びることができるし、自己実現できる」




『致知』2011年11月号~特集「人生は心一つの置きどころ」より



この言葉を病に苦しむ筆者は、何度も何度も読み返して、生きる意味とは何だろうと考えたそうです。私自身も繰り返し繰り返し読ませてもらいました。この言葉を、腹の底から自分のものとして感じ取り、広く伝えることができればと思いました。絶望の中にあっても、やるべきことはたくさんあるということを私自身、強く信じて治療に望みたいと思ったことです。




       これがわたしの思いですありがとう地蔵

肩こり

肩の奥にある臓器は肺臓です。そして胸郭で呼吸している人ほど、肩の上げ下げを頻繁に行っているので疲労が溜まります。これが『肩こり』の最もポピュラーな原因です。よく腹式呼吸が奨励ますが、まさしくその呼吸ができない人に多くみられるのです。

深い呼吸ができれば問題無いのですが、それができないから『肩こり』になって現れているのでもあります。また、こうして呼吸が浅くなってセカセカした呼吸をしている人ほど、神経が過敏になって“はり治療”というと怖がる方がいらっしゃいます。

皮膚鍼(ひふしん)や散鍼(さんしん)といった手法では、全く痛みなどなく心地のいい治療なのですが、それでも神経質になっている人には、恐怖心が勝っているようなところがあります。

私は最近、そのような方にでも苦痛から解放してあげたい一心で一先ず“はり”は横へ置いといて肩関節の運動法を取り入れています。この運動法、見た目にはいたって簡単な方法なのですが、実際には肩周辺の筋肉の突っ張り加減を感じ取りながら動かせていますので、なかなか真似してもらいにくいのが残念なところです。

この運動法が効果的なのは、やっている内に自然と深く大きな呼吸を行うことができると同時に、からだがポカポカしてきます。万病の元といわれる『肩こり』でもあります。これを軽減しながら生活していることは、豊か人生へ通じていくことでしょう。




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