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肝機能疾患と“はり治療”

現在の医学で肝機能の障害が最もわかりやすい指標が、GOTとかGPTといった内臓で働いている酵素の状態であります。このGOTとかGPTというのは主に肝臓で働いて、肝臓の細胞が壊れて死んでしまった時に血液に流れ出てくるものです。

その許容範囲が、血液中にGOTでは8~40IU/L、GPTでは5~45IU/Lなどという数値で表されます。つまり、このくらいの酵素の流出であれば問題無いであろうというものです。しかし、その数値が高いということは、それだけ肝臓での細胞破壊が多いということであり、肝臓機能の危険度を示しているともいえます。

自分の肝臓の働き具合が気なるようでしたら、定期的な検診をお勧めしますが、一つ言えることは検診によって身体が丈夫になっているわけではないということです。また、インターフェロンなど処方されている方でしたら、その副作用も気になるところです。

“はり”の治療では、まずは肝臓の経絡、脾臓の経絡の変化をみて、その経絡の気の流れを充実させます。そして著名な反応として、背部に特有の圧痛がありますので、この反応を取り除くことがとても重要です。これは“はり”の治療でなければできない治療法といえます。こうした治療を継続してもらうこと、特にインターフェロンで効果が芳しくない方にとっては是非、お勧めです。





        これがわたしの思いですありがとう地蔵
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腰痛と肝機能疾患

漢方で考える肝臓の機能というのは、何といっても行動力の源であります。食欲という欲望からはじまり、飲み食いしたそれらの栄養をエネルギーに分解してそれを筋肉へと運びます。

肝機能が旺盛な人ほど、このように飲んで食べて動く人なのです。側に居てエネルギッシュに行動している人は、肝機能が存分に能力を発揮して丈夫に働いているといえるでしょう。

しかしながら、からだは何時までも元気に働き続けるわけにもいきません。能力以上の力を使い続けていると、必ず歪が起こってきます。その最たるものが「ギックリ腰」に代表される筋肉の疾患であります。

肝臓というのは、臓器の中で最も再生力のある臓器ですから、肝機能を休ませて回復させてやるには動けなくなることが手っ取り早いのです。「ギックリ腰」は、このようにからだの休養日をからだの内部から教えてくれている有難い症状でもあるのです。





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腰痛

何だか腰が変だと感じているうちに動けなくなった。このような経過で「ギックリ腰」を起こすことが、案外多いものです。格別に変わったことをしたわけでもなく、思い当たることが無いのに動けなくなったというようなものです。

その多くが、筋肉の部分的な緊張状態であったりします。このような場合に病院へ走り、MRIなどで診断して貰っても異常が見つからずということで、単に痛み止めの注射をされて湿布をもらうというような処置で終わります。

これでは、もともとの筋肉の緊張状態が改善されたわけではありませんから、痛み止めが切れてしまうと元の木阿弥になってしまいます。最悪では、痛み止めで痛みがわからなかった分だけ、本来なら動けなかった筋肉を動かせてしまってますから、その結果、筋肉に炎症を起こしてしまってさらに痛みが増幅することさえあります。

“はり”の治療でしたら、このような場合では、肝臓の変動と捕えることができますので、まずそれを改善します。そして異常に緊張した筋肉を緩めるべく“はり”の手技を加えて、プラス骨盤の微妙なズレを調節しますので、動けないようなものでも、時には1回の治療でほとんどよくなる場合さえあります。





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マインドフルネス

聞き慣れない言葉かもしれませんが、要は「あるがまま」の存在に「ありがたい」ことだと「気づく」有様と考えてもらうといいでしょうか。しかし、特に今日のような物と情報とが溢れた社会で生活していると、それが返って先走った考えや行動に繋がり、便利であるはずのことが苦しみとなって跳ね返ってしまっているといえます。

そこには「当たり前」が単に「当たり前」のままであってはならない、もっと身近でない何かを手にしてこそ「当たり前」から脱して更に幸福になれるという錯覚があるのではないでしょうか。日本においては日常のあらゆる物が、これでもかと改良に改良がなされてどんどんすばらしい使い勝手のいい物が生み出されてきました。

それなのにどうして進化して便利になっていく「物」に比例するように、それに携わる「心」のほうが同じように満たされていかないのでしょう。それはやはりどんどん進化する物であっても、一旦それを手にしてしまえば「心」のほうはどうしても「当たり前」という状態になってしまうからにほかありません。

「当たり前」でいられることがどれだけ「ありがたい」かということ、そのことに「気づき」さえすれば、その瞬間に「幸福感」が込み上げてきます。気が付くための「気」を充実させる“はり”の治療は、こういった「気づき」をもう一度呼び覚ます治療でもあると考えています。




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