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股関節

人が日常の行動で欠かせないのが「股関節」の働きです。「股関節」は単に体を支えて動かせているだけではなく、前面の鼠径部には足先へと向かう大きな動脈が通過していますし、その周辺にはリンパ節が集まっていたりします。ですから、「股関節」をスムーズに動かせるということは、血流と免疫力ということに深く関係があります。

人は仰向けに寝ると、その足先は逆ハの字になっているのが通常ですが、これが調べてみると、案外そのようになっていない方が多いことがわかります。それは足自体が「股関節」「膝関節」「足首関節」があって、多くの筋肉の引っ張り合いがあって支えあっているためでもあります。ですから、この足先の傾き方をみるだけでも、その人の修正すべき場所のポイントが大体わかってしまいます。

一つ例を挙げてみますと、右足先が起き上がっている人の場合、その多くは右の「股関節」の外側に位置する「大転子」の部分、もっとわかりやすくいうと、よくお年寄りの方が転んで骨折する関節部なのですが、ここの前面にに緊張があると足先は起き上がってきます。「股関節」自体も前に引っ張られてずれ易くなっているといえます。

これはいわゆる肝木経の変動があって「筋」が引きつった状態になっていて、それを証明するかのように足首内側にある肝臓経絡のツボ「中封」のところの筋肉も緊張して足先を引き上げるように影響を受けているのです。「はり」の治療では、この引きつった場所に「瀉法」という手技を加えて緩めてやることで起き上がっていた足先が元の位置に戻りバランスが保たれるという治療を行っています。




       これがわたしの思いですありがとう地蔵
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気迫(きはく)

毎日の変わらない生活の中で、飽き飽きしながら疲ればかりが溜まっていると「なまあくび」や「ためいき」が漏れ出てくるものです。それはそれで、体が勝手に体の危機を感じて「呼吸」の仕切り直しをやってくれている作業なのですが、単にそれを繰り返しているだけで、体そのものがシャキっとなるわけではありません。

「気迫」というのは「キハク」「気吐く」という言葉で繋がっています。ですから気迫のある人というのは、吐く息に力と勢いがあることになります。ですから、自然としゃべる言葉に力強さがあるのです。

逆に吐く息が弱い人は「儚い」人になります。これも「ハカナイ」「吐かない」人ということで繋がっています。夢のような非現実的なことばかりが頭をよぎっている人は、場合によって吐く息に力が無くなって「儚い」人になっているのです。

呼吸は、思い立った時に自主的にできる動作ですから、気がついた時に自分で長い息を吐く動作をするといいでしょう。息を吐き切る作業をやっていると、理屈っぽく「腹式呼吸」がどうのというような難しいことを考えなくても結果的に「腹式呼吸」ができています。そうすると自然と体から「気迫」がにじみ出てきます。「はり」の治療では、こういった力を引き出す目的で行っています。




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梅醤番茶(うめしょうばんちゃ)

作り方はいたって簡単で、大きな梅干があればその半分くらいの梅肉をタネから剥がして湯飲みに入れます。それに醤油を大さじに半分くらい、生姜をちょっとだけすり下ろしたものを加えて湯飲みの中でよく混ぜます。それに熱い番茶を注げばできあがりです。市販の「梅醤エキス」があれば、大さじ1杯分くらいに熱い番茶を注ぐとすぐにできます。

何にいいかというと、今の時期こそ体が冷える人には欠かせない飲み物です。お腹が緩い人にもいいです。今流行の「ノロウィルス」にも脱水症対策にもってこいです。ただし、素人判断は禁物ですので、嘔吐下痢の症状がある場合には、必ず「はり」治療を受けて体力をつけてから飲むように願いたいところです。

「ノロウィルス」対策として塩素系の洗剤で吐物を消毒して処分することがよくいわれています。塩素が細菌やウィルスを滅菌する力があるためです。裏を返せば、塩素系のものを上手く使えば除菌に有効だということです。そういう面でも「梅醤番茶」は塩分を適度に含んでいてそれが滅菌と同時にからだの脱水症も予防してくれるのですからその有用性は大です。

患者さんの中には、飲んでもすぐ戻してしまうので飲んだ甲斐が無いと訴えられる方がいます。しかし、飲んだ分量の100%全部を吐いてしまうわけではありません。胃の中に少しでも残っているので、それでいいのです。また、湯飲みの大きさで味が違ってくるので、醤油の量で味の調節をするといいでしょう。こうした対処で、大抵は治ってしまいます。




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生きる力

あけまして、おめでとうございます。今年も体のことについて発信していきたいと思いますので、どうぞ宜しくお願いします。

私は、よく近くの五台山を散歩するのですが、標高140mくらいの本当に小さな山なのに足を踏み入れると楠の原木など原生林で覆われているせいでしょうか、自然の「気」の力を強く感じることができます。街並みの雑踏からほんの数分で大自然へとタイムスリップしたような空間がそこにあるのです。

とはいっても自動車が乗り込める車道がありますから、まるまる大自然というわけではありません。数年前には、道路の補修でアスファルトが塗り替えられたり、道路脇の斜面補強でコンクリートが補修されたり、人工物に囲まれている部分も随所に見受けられます。

それが2、3年でしょうかね。湿気の豊富な場所では、この真新しいアスファルトの上でもコンクリートの上でも生き生きと苔が生えてくるのです。普通に土の上であれば不思議に思わないのですが、あの油に満ちたアスファルト上に普通に密生してくるのです。そして水気を含んでいる部分はやがて苔で覆い尽くされます。人工物がいとも簡単に自然に飲み込まれてしまうような感じですね。

苔にとって、アスファルトの上の環境は異次元のはずです。それが、何事もなかったかのようにそこに生息するのです。水さえ存在すれば十分にそこで根付きます。それとやはり山自体が持っている「気」の力が作用するからでしょうかね。そこで生命力が培われているのだとも思います。こした「気」の力を治療に活かせるのが「はり」の治療でもあります。私自身も「気力」を養って皆さんの健康づくりにお役に立てたらと思います。




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