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生理というよりも月経なのですが・・・

女性の月々の生理現象を「生理」と呼ぶようになって久しいですが、これは明らかにメディアによる「生理用品」の宣伝によるところが大きいと思います。元来は、「月経」と言っていたように、女性の「生理」は月の周期に一致していたためにそう呼ばれていたのでもあります。ですから月の満ち欠けと生理周期を重ねてかつては「満月型」「新月型」などと言っていました。

「生理」について特に男性は、その期間中がイライラの頂点にあると思われている方が多いようで、女性自身にもそういうイメージがあるようです。また、そうではない自分が異常ではないかと不安に思っている方も多いようです。現実には周期の違いや下血の期間の違い、量の違い、生理痛がある場合の痛む時期の違いなど様々な違いがあります。

「生理」前にイライラや頭痛が現れるのは、生理準備期間(黄体ホルモン分泌)でこれを肝臓が担っているためです。そこで子宮の過緊張が起こると生理前の生理痛になります。生理の量は体の栄養(脾臓)の問題で、栄養の消化吸収に停滞があると、生理期間中に体が重だるくなります。生理の終わり頃の不調やダラダラ終わらないというのは、排泄作用(腎臓)の弱さで子宮内に下血が留まったまま出てこないためです。

順調であれば、こういった問題が少なかったり、ないという人もたまにはいます。なかなかデリケートな話なので、女性同士であっても互いの「生理」について話し合う場面というのは少ないのでしょう。漢方の医学を知って現代医学の解剖を学ぶと「生理」がとてもよくわかります。生涯、6年半くらいは「生理」の期間だといいますから、女性にとっては本当に深刻な問題ですね。




       これがわたしの思いですありがとう地蔵
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リンパマッサージ(3) 応用編

「はり治療」における「リンパマッサージ様」の治療は、症状によって4種類の手技を使い分けて行っていますが、体感としては「スリスリ」「シャカシャカ」「トントコ」「タッタカ」「パッパ」といった感じですから、様々な場所にどのようにでも応用できます。

リンパを意識しているのは鎖骨下部の周辺や鼠径部、膝裏などで、こういった部分には症状にかかわらず、パッパッパっと処理して流れの停滞を解除しています。骨盤周辺への処理も欠かせません。特別に症状を発していなくても、骨盤の狂いが生じている場合が多々ありますので、その改善を常に意識してやっています。

また、こういった治療は、どこへでもできます。頭部、顔面、のど、首などにもできます。筋緊張性の頭痛などでは、頭皮に対してトントントンとやってやります。少々の頭痛ならこの程度ですっきり。美顔では法令線やアゴのラインに沿って、眼精疲労ではこめかみや眼の周辺にもできます。艶の変化がつぶさにみてとれます。のどのイガイガでもその周辺へ行います。

特に過敏な方や、治療が怖いという方、「はり治療」でこのような治療があるということを知らないのは「もったいない」ですね。「はり」の治療は、表面の「軽い」治療から、深部に根深く固まった「こり」を「きつく」取り除くことまで、様々に応用できる治療なのです。それゆえ「はり治療」が体に「合う」とか「合わない」ではなく、我々が合わせる治療なのです。




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リンパマッサージ(2)

リンパ部では、我々がみているのは主に「気」の状態です。「気」をめぐらせる力が弱って反応がある場合には、「皮膚鍼(ひふしん)、散鍼(さんしん)」という手技を補法(ほほう)という「気」を充実させる手技でシャカシャカ、パッパと治療します。皮膚鍼と散鍼との違いはというと、症状を発している部位が皮膚の表層なのか、深部なのかの違いです。そういった反応を見極めてやっています。

逆にリンパ部に「気」が停滞して熱を帯び、硬いしこりのような状態になっている反応に対しては、瀉法(しゃほう)という手技で、反応部分に充満した「邪気」を外へ放出してやるような手法でトントコトン、シャッシャッシャとゆうようなリズムで反応を取り除きます。同じように見えて「リンパ部への施術」は、マッサージと質の違いが分かっていただけたかと思います。

もっと厳密にいうと補法(ほほう)の場合には、「はり先」を患部の皮膚に接触させてすかさず指で蓋をして「気」を体内に送り込んでいます。瀉法(しゃほう)では、同じく患部に触れた「はり先」を利用して内部で抑圧されている反応(邪気)を外へ放出させるべく皮膚へ放出穴を開けているようなイメージで手技を行っているのです。

どうでしょうか?一口に「リンパマッサージ」といっても、我々がやっている「はり治療」では、それぞれが現している症状に対して補的皮膚鍼、瀉的皮膚鍼、補的散鍼、瀉的散鍼といった具合に局所の反応を4段階(四大病症)で分析し、それぞれの手法で使い分けて、より的確で効率よくリンパ周辺の改善に勤めています。




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リンパマッサージ(1)

一般の方には、『リンパマッサージ』という言葉でそのまま定着してしまっているのが現状です。それ自体には何ら問題はないのですが、同じ治療でありながら『リンパマッサージ』よりももっと奥深い手技を「はり治療」では行っています。今回は、それがあまり知られていないようなので取り上げてみました。

リンパというのは、もともと自力で循環する仕組みをもっていませんので、脇の下や鎖骨、頚部、鼠径部(そけいぶ)や膝の裏など、大きく動く関節の周辺に位置して、関節を動かす時に受ける圧力を利用して先へ先へと進んで循環する仕組みになっています。そのためリンパ周辺へのマッサージが脚光を浴び、「リンパマッサージ」なる言葉が有名にもなっているわけでもあります。

「はり治療」でのリンパ部への治療が何ゆえ奥深いのかというと、それはリンパ部分の虚実(弱い反応なのか、強い反応なのか)を見分けて、併せて表層か深層かの判別をしたうえで弱った反応に対しては「補法(ほほう)」、強く突っ張っている反応には「瀉法(しゃほう)」というふうに手技を使い分けている点にあります。

それを皮膚鍼(ひふしん)、散鍼(さんしん)という手技で行っているわけですが、治療を受けている側には「マッサージ」をされているように感じます。「はり」を皮膚に当てては離す、この連続技ですからトントン、シャカシカ、パッパとリズムのいい手さばきの治療だからです。しかしながら、このような治療を行っている「はり治療院」が少ないのも現実で、「リンパマッサージ」が堂々と公言されているのも仕方ないのかもしれません。




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