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「腰痛」の基本的な考え方

2800万人、腰痛社会 などと言われるように、この数値は別としても日本人の3人に1人くらいという多くの方がこの「腰痛」で苦しんでいるというのが現状です。この「腰痛」には急性症、慢性症と大きく振り分けられるのですが、転倒や車との衝突、もしくはじっとしていても脂汗が出るような痛みといった余程の事情がないかぎり、緊急を要する「腰痛」というのはありません。

どうしても痛みが発生すると先ずは病院で診て貰うというのは、仕方ないのかもしれませんが、余程の事情がないかぎり先ほども言いましたが緊急を要するような「腰痛」はないのです。病院に行ってしまうと、お決まりのMRI、レントゲン等で骨の状態を確認してから大抵は痛み止めの注射、湿布薬を処方されてそれで終わりということになります。

こういった処方で良くなる人はそれで問題ないのですが、それで治る人なら尚のこと「はり治療」ではもっと簡単に治ります。MRIなどという大げさな検査を受ける必要もありませんし、待って検査してなどという間に治療が終わっています。何よりも椎間板ヘルニアなどという診断を受けても実のところ「腰痛」との因果関係は不明だというのが先端医学のたどり着いているところです。

我々が実際に厄介だと感じる「腰痛」というのは、内臓疾患を伴う自発痛の強いものや、長年我慢を重ねて重症化したような「腰痛」です。それでもその場で症状を緩和できるものもあります。ですから、「腰痛」という症状では、先ずはじめに我々の元を訪ねて頂いたほうが、より効率的に治療できると思います。




       これがわたしの思いですありがとう地蔵
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もうちょっと「繊毛」運動1秒15回

そもそも今の医学で「繊毛」(せんもう)の働きは、その細胞を体からもぎ取って顕微鏡で覗くことで知ることができます。逆にいうと、そうやって実際に覗くことでしか、「繊毛」の働き具合を推し量る術がありません。覗いてみて初めて1秒間に15~17回の運動をやっていることがわかるのです。

いかにも緻密にその働きがわかったかのような印象を受けますが、ならば15回以下の場合と、17回くらいの場合の違いはどこにあるのかは、そこに粘液の水分量が関与しているらしいくらいのことしかわからないのです。実のところいかにもわかったようで、ちっともわかっていないというのが現代医学の特徴でもあります。

水を1日に1.5リットル飲むことを奨励していることが何よりの証拠でもあります。果たして誰しもが水を十分に摂ったからといって都合よく気管や鼻の粘膜に潤いを発揮してくれるのでしょうか。現状をみてください。水を摂ることで手や足、まぶたなどが「むくむ」人とそうでない人がいることでも明らかなように、人によって水分分配能力が随分と異なっています。

体はその7割強が水分で満たされています。ですから余程の環境的変異がないかぎり水分自体が足らなくなるということはないのです。効果的なのは量よりもこまめに水分を含んでやることで、それよりも重要なのは、それを分配する働きです。肺臓なら肺臓が、脾臓なら脾臓が、腎臓なら腎臓がその働きを全うしてくれていることが何よりも重要です。「繊毛」が密集している場所は、肺臓の働きの支配する場所になっているのです。




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繊毛(せんもう)運動1秒15回

我々の鼻から気管支、肺の中に至るまで、その表面は粘液とともに「繊毛」(せんもう)という長さ1/1000mmくらいの毛によってびっしりと覆われています。これが何と1秒間に15回~17回という高速で体内から外側へ向う流れをつくって運動しているのです。

この働きがあって、呼吸に伴って入ってきた空気中の様々な異物(ほこり、カビ、雑菌、ウィルスなど)を体外、もしくは気管から食道のほうへ回して体内細胞に侵入するのを防いでいます。実によくできた仕組みですね。しかしながら、この「繊毛」が十分に働くためには、十分な潤いがなければなりません。粘膜の潤いが欠如してくると粘液がどろどろしてきて「繊毛」が存分に運動できなくなるのです。

するとすぐにでてくるのが、1日の水分摂取量です。単純に1日に1.5リットルの量をなどという話がでてきますが、重要なのは適度な潤いです。そのために体は「肺臓」の力で粘膜を保護し、「胃」に水を溜めて身体各に分配し、「腎臓」で必要量の水分を再吸収して体内の水分量を調節しています。

ですから、単純に量を決めて水分補給したのでは「胃」に水が溜まりすぎて本来の殺菌力を発揮できなくなるという事態も生じるのです。近年、嘔吐下痢症が多いのは、不必要な水分摂取による胃液の希薄化が一因とも考えられます。我々の医学では、肺経絡、脾経絡、腎経絡の働き具合、つまり体内水分管理体制に注目して「繊毛」が働きやすい環境づくりが治療目的となります。




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甲午(きのえうま)

あけまして、おめでとうございます。皆さんのお正月は如何だったでしょうか。私の場合は、田舎である梼原に帰省し、家族で過ごすというのが恒例になっています。今年は雪が降るのが早く、お正月には好天に恵まれ暖かくて車のタイヤにチェーンを巻く心配もなく過ごせたことが何よりでした。

さて、今年は「甲午(きのえうま)」の年に当たります。甲(きのえ)とは十干の中の一つで五行でいうところの木の性格に当たり、五臓でいえば肝臓になります。十干の最初に登場する行動の象徴の性格を持ち、「甲」自体は「かぶと」「よろい」を意味して、これが転じて「殻を脱ぎ新たな芽が出始める」ということになるらしいです。

更に「午」は、正午という字に見られるように最も日が頂点に達した時刻で陽の極地に当たります。そして激しく動いて抵抗するという意味があるので、そうしたことを総合して、十年通用していたものが適わず変革を求められ、旧体制から革新が始まる年ということになります。こうしたことから今年の運勢は「激動の年?」と見方が大勢をを占めていて、こうした運気というのは、目には見えないものの雰囲気作りには少なからず影響を及ぼしています。甲午生まれの安倍総理というのも気がかりではあります。

そういったことはさておき、我々の体は日々変化を余儀なくされています。それを『凡時徹底』で、当たり前のことが当たり前のように過ごせますようにと念じつつ今年も治療に専念して参りたいと思います。どうぞ、今年も宜しくお願い致します。




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