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その病、液(えき)にいず その3

「汗」の場合は、むしろ自覚しやすい面がありますが、「唾」(唾液)の不足は見落とされがちになります。「唾」は本来、よく噛むことで分泌されるようにできています。ですから噛む習慣が身についていれば、問題は少ないのですが、食の多様化によって噛まなくても飲み込んでしまうような食習慣によって「唾」を十分に分泌しない生活に問題があります。

「唾」の大きな役割は食物の嚥下(のみこみ)を助けることと消化にあります。しかし、漢方の医学で最も重要視しているのは、「腎臓」との関係です。「唾」は腎臓で体内の水分を浄化する過程で作られ、それがまた噛むことで分泌されて飲食物と共に腸管を通過してくる道中で腎臓に戻ってきて腎臓そのものの働きを助けるという作用があるのです。

ですから、よく噛んで食するということは、腎臓の働きを促すことに繋がっているのです。お年を召された方なら若い頃のように「唾」が出にくくなってしまっていることを痛感するはずです。これは年齢に伴う腎機能の低下ですので、ある程度は止む終えません。それでも、それを改善しながらの生活というのが、老化を防ぐのに重要です。若い人ではなおさら重要になります。

「汗」にしてもそれを解決するには、心臓機能の強化はさることながら、治療の大きなポイントは、やはり腎臓機能の強化にあります。腎臓機能の水の調整が不十分な結果、心臓での発熱をコントロールできなくなっている現象のひとつが「汗」です。「はり」の治療では、そういった状況を捉えて腎機能を助けるべく利尿作用を促す治療を行います。「尿」として不必要な水分が対外へ排泄されると無用な「汗」は止まるのです。




       これがわたしの思いですありがとう地蔵
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