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どうやって「陽性」にする

うちでは、治療に当たって先ず最初にするのが「脉診」(みゃくしん)です。これは漢方医としては、至極当然ともいうべき診断なのですが、免許を取得する段階で必要とされないために脈を診ることもなく、いわば羅針盤を持たずしての「はり」治療がまかり通っています。ただ、弁護するなら「筋肉」限定で治療する場合には、それでも十分に効果が出せるところが「はり」治療のすごいところでもあります。

そうはいっても、からだの「陽性化」を図るためには、はじめに「脉診」をしなければそのことを目標において治療することができません。「はり」の治療は、良くも悪くも「筋肉」の異変に対して抜群の効果があります。ですから西洋医学で東洋医学を判断するという日本の仕組みの中では、「はり」治療=「筋肉」治療になってしまっています。

しかし、そういった治療ではからだを「陽性化」するという目標をもって治療することはできません。「陽性化」を目標に治療するためには、「脈」を診てまずはその人が「陰性」に傾いていることを知る必要があります。「脈」は単に1分間に何十回という数を打っているだけではなく、収縮力を働かせて1回1回の脈が「陰陽」を刻んでいるのです。

この収縮する力と緩み加減、これが脈の力と考えていいのですが、この力加減こそが今現在の生きる力そのものなのです。「陰性」に傾いている人というのは、この脈の収縮力に部分的に緩みが出ています。その緩みこそがその人の「陰性化」を現している所以になります。そして、どの経絡にその緩みが生じているのかを診出して、診出した経絡上の「ツボ」に補法という手技で「気」を入れることで緩んだ脈に「求心力、収縮力」が生まれることで、からだを「陽性化」できるのです。




       これがわたしの思いですありがとう地蔵
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