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お産と「はり」(3)出産

妊娠5、6ヶ月の安定期を過ぎるといよいよお腹が大きくなってきて、胸郭は下から突き上げられて窮屈になり、骨盤内部では胎児の成長で腸が窮屈になります。その結果、呼吸が浅くなって息苦しくなったり、便秘を起こしやすくなったりします。呼吸の浅さは、ストレスや不眠、不安などとなって現れ、便通の良し悪しは腰痛になって現れやすくなります。

こうした症状の改善に「はり」の治療は最適です。呼吸の浅さは肩背部のコリを取り除くと随分と楽になります。肩背部にゆとりができるとストレスも改善されてきます。便通は「大腸」の機能低下に原因がありますが、「大腸」と呼吸器である「肺臓」というのは、金性という性質で臓腑の表裏関係にあります。ゆえに肩こりの改善は便通の改善にもつながります。何より薬のような副作用の心配がありません。

そしていよいよ「出産」に向かって胎児は更に大きくなって少しずつ下がってきます。胎児の活動も盛んになり排泄物も増えてきます。ですから母体では、「腎臓」が頑張って働いて胎内の水分の浄化と排泄に力が入る時期です。ですからこの時期の無理は、下半身のむくみや最悪では妊娠中毒症などを起こしやすくなります。最も注目すべきは、尿の色です。腎臓の働き具合と現状は尿の色で顕著に現れます。

水のように薄い色の排尿であれば、果物や冷えるものが過剰摂取になっていますので、味噌汁などで上手く塩分を摂ります。逆に濃い色の排尿であれば塩分過多になっていますので、瓜類や大根を上手く摂りいれることで利尿作用を高めます。この時期は通常であってもむくみやすくなりますので「はり」の治療では「腎臓」の機能を高めて排尿作用を促します。




       これがわたしの思いですありがとう地蔵
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