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CK治療

「はり」の治療には、はり専門で治療している術者なら知っている治療方法の呼び名がある。「ナソ治療」だとか「ムノ治療」などである。これは、頚肩部や骨盤を中心とした「はり治療」独特の治療法なのであるが、近年では骨盤治療の研究が進み、特に「ムノ治療」のように下腹部や仙骨部の反応に応じて対処してきた治療を「ST治療」という形で発展させてきた。「ST治療」とは、正しく仙腸関節である仙骨の頭文字「S」と腸骨の頭文字である「T」をとって「ST治療」としたのである。

この仙腸関節を調節することを目指したのが「ST治療」であったが、この治療だけでも様々な疾患の改善に有効で、単に腰仙部の疾患に限らず、頭痛をはじめ肩首の症状の改善や、更年期などの諸症状にも効果的であった。そうした治療の発展の中に骨盤と頚椎をうまく組み合わせて治療することで、脳幹部に影響を及ぼすことができるのではないかというふうに発展してきたのである。その治療は、いわば生命力そのものの根幹に影響を及ぼすものであると考えられる。

「ナソ治療」「ムノ治療」から「ST治療」へと発展してきて、その先に我々の研究会のが目指す「調氣鍼法」と一致する治療法へとたどり着き、その頭文字をとって「CK治療」としたのである。この治療の優れた点は、人間の身体のあり方を実にシンプルに、そして的確に捉えて人間がもつ臓腑の性質を生かしつつ、それを治療に応用した点にある。人間の活動源は単純に考えて柱である「骨」とそれをつないで動かす「筋肉」である。「骨」とは内側を守る「腎水」の働きであり、「筋肉」は外側から守っている「肝木」の働きである。

「肝木」と「腎水」を中心とした治療こそ「肝腎要」(かんじんかなめ)の治療ということだ。このように身体の仕組みをシンプルに捉えることで、そのことだけを調節さえしてやれば、人間が抱える様々な疾患に応用できるとみるのである。我々は、病苦除去のために「脈」を調えることをずっと考えてやってきた。そのために「経絡治療」を行ってもきた。それが、「肝腎」に狙いを絞って脳幹に影響を及ぼす「CK治療」に取り組んで、驚くほどに術後の「脈」が整うことが確認できる。いい脈とは、健康であることの証である。是非、お試しあれ。




       これがわたしの思いですありがとう地蔵
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